年下の彼氏と別れた!ツライ気持ちから脱出する心の持ち方5つ!
年齢差にもよりますが、「年下の彼氏」と別れた時、なんだか逃がした魚は大きいと感じてしまうのはナゼでしょう。
喪失感が大きいのは、自分より彼の方が未来があると感じてしまうため?
今回は、年下の彼氏と別れた女性のために、ツラい気持ちから脱出する心の持ち方を5つご紹介いたします。
今は喪失感が大きいけれど、大丈夫。
女の未来だって明るいんです。
1.「早いうちに終わって良かった」
年下の彼氏との交際期間がどれくらいあったかわかりませんが、今よりもっと長く付き合ったあとに別れたとしたら…と想像したら、気持ちが少しラクになりませんか?
もっと何年も経ったあとで別れることになっていたら、今よりもっと喪失感が大きかったはずです。
今はツラいけれど、あなたにはまだ立ち直る時間がたっぷりありますよね。
新しい恋に向かうには時間がかかりますが、その時間の分を考えても、年下の彼氏とのお別れが早く来て良かったと考えましょう。
2.「あとあと浮気が心配だったかも知れない」
彼とずっとこの先付き合っていたとして。
年の差にもよりますが、あなたが少し年をとったと感じた頃、年下の彼氏はまだまだ若いでしょう。
基本的に男性は若い女性を好みますから、後々浮気が心配だったかも知れません。
もし彼が他の若い女性に心を奪われていると気づいた時、あなたは素直にその悲しい気持を彼に伝えられていたでしょうか。
「私が年上だから」と自分の年齢を引け目に思って、言えずに黙って別れたかも知れません。
もちろん、年下の彼氏だからと言って必ず他の若い女性と浮気するとは限りません。
ですが、万一そうなった場合に、年上である女性はどうしても自分の存在を不利に感じて我慢したり卑屈に思う傾向があります。
対等な男女関係であるためにも、彼が将来他の若い女性と浮気して傷ついたりしないうちに、今のうち別れたことは良かったと考えましょう。
3.「彼を男として育ててあげた」
あなたが彼のことを「年下の彼氏」と思っているからには、それなりに年齢を意識していたのだと思います。
年下である彼氏は、あなたにとってどんな存在だったでしょう。少し頼りないけど可愛い男の子?好奇心旺盛でちょっとワガママな自由人?
あなたは年上の彼女として、「彼を男として育ててあげた」と考えてみましょう。
彼はあなたと付き合うことで学ぶことも多かったはず。
付き合い始めた当初と、別れた頃の彼の姿が変わっていたとしたら、それはあなたと付き合ったことで彼が成長した証拠かも知れません。
あなたが別れをツラく思うほど、彼をイイ男に変えたのは、あなたのおかげかも知れませんね。
別れたことはツラいけれど、「私を卒業していった」みたいな捉え方をすると、女として少しだけ満足した気持ちになりませんか?
4.「お互い相応な人と出会うため」
恋愛に年齢は関係ないとは言え、年下の彼氏と付き合う上で、ジェネレーションギャップなどを感じたことはなかったでしょうか。
知識や認識に年齢差があることは、互いに見解が広がるので良いことではあります。
ですが、関係が密になるほど、価値観などに差を感じてしまうと一緒にいることが苦痛に感じる場合もあります。
このまま付き合っていても、もしかすると将来、年齢差による埋められないギャップがあったかも知れません。
分かりあえないことや理解できないことがあった時、そこに年齢差を感じてストレスに思う日が来たかも知れません。
そう考えると、「今後お互い相応な人と出会うため」と、今回のお別れも前向きに捉えることができるのではないでしょうか。
5.「若いエキスを吸わせてもらった」
年下の彼氏と別れたことで喪失感を感じていますが、「捨てられた」とか「時間を損した、年をとってしまった」なんて思っていませんか?
それは間違いですよ。
付き合っている間はあなたが彼から得たものも多かったはず。
そのひとつは彼の「若さ」かも知れません。
若い年下の彼氏と一緒にいた時間は、エネルギーに満ちていたのではありませんか?
彼氏と別れて「捨てられた」と感じるのは、恋愛に受け身になっている証拠。
自分から選んで恋愛しているんだ!と思えば、年下の彼氏を付き合った期間に「若いエキスを吸わせてもらった」と考えられませんか(笑)?
「あ~おいしかった。ピチピチしちゃった」くらいに思いましょう!女はそのくらい強い生き物です。
おわりに
女性はどうしても年齢が気になりますので、年下の彼氏と別れたダメージは大きいですよね。
なんだか自分だけが時間を無駄に過ごして損した気持ちになったり。
でも、そう思うのはそれだけ恋に受け身な証拠。
恋愛は誰に言われてするのでもなく、女が自分で選んですることです。
すべて自分が選んで生きてることに気づいたら、年下の彼氏と付き合ったことも別れたことも、自分の糧にして次の恋愛を頑張れるはずです。
さ、若いエネルギーも吸い終わったし(笑)、次の恋に進みましょ♪